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電話でのお問い合わせはTEL.096-375-1112

疾患別リハ

疾患別リハ

患者さまおひとりおひとりの疾患や状態に合わせたリハビリを行ないます。

入院リハ 呼吸器リハビリテーション 脳血管リハビリテーション
運動器リハビリテーション 回復期リハビリテーション
がんリハビリテーション 心大血管リハビリテーション
外来リハ 個別リハビリテーション 小児リハビリテーション

呼吸器リハビリテーション

 呼吸器リハビリテーションとは、運動をすることだけでなく、お薬や酸素投与による治療、栄養や生活についての指導など多方面から呼吸器の病気を抱える方をサポートすることを意味しており、江南病院では積極的にこの呼吸リハビリテーションを行っております。 
 運動を行うだけでなく、正しい呼吸や動作の方法をお伝えすることで、トイレやお風呂などの際の息切れを和らげたり、スムーズに歩いたりできるようになることを目標としたリハビリテーションを行っております。

脳血管リハビリテーション (詳細はこちら)

 当院では脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管障害の患者様のリハビリテーションを実施しています。リハビリ目的に急性期病院から転院して来られる患者様も多いため、他病院との連携を図っています。
 脳血管障害の患者様のリハビリテーションには理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など全ての職種が関わっており、麻痺に対する機能訓練、ADL(日常生活活動)訓練、高次脳機能訓練、嚥下訓練、言語訓練を実施しています。
 他職種(医師・看護師・介護士・社会福祉士)との連携をはかり患者様の機能回復、在宅復帰を目指します。

運動器リハビリテーション

 主に、大腿骨頚部骨折や変形性関節症、腰椎圧迫骨折等の運動器疾患の患者様に対し、理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションを実施しております。力をつける運動や関節を動かす運動、歩く運動を行う事で、可能な限りトイレやお風呂等の日常生活動作の回復を図ります。  
 また、他職種(医師・看護師・介護士・社会福祉士)との連携を密に行い、早期に受傷前生活の把握・評価等を行うことで、1日でも早く退院出来るように支援いたします。

がんリハビリテーション

 現在、がんによる死亡率は早期発見・早期治療や治療技術の向上により年々減少傾向にあり、がんは不治の病から共存して生きる時代へと変化しています。しかしながら、がんの治療過程では身体的・精神的にさまざまな障害を呈するため、回復するためのリハビリテーションが必要となります。また、患者さま本人だけでなく御家族の精神的、経済的な負担も大きく、社会的な支援が必要となると言われています。
 江南病院では平成26年8月にがんリハビリテーション施設基準を取得し、医師を初め看護師・理学療法士・作業療法士・医療相談員など他職種と連携して、がんに立ち向かっていらっしゃる患者さまや御家族を支援していきます。また基幹病院や地域医療との連携を果たしてきた経験を活かし、退院後も絶え間の無い支援の実現へ貢献していきたいと考えています。

心大血管リハビリテーション

 心大血管リハビリテーションとは、自分の病気のことを知ることから始まり、運動療法、栄養指導、薬物療法などを総合的に行うものです。医師、リハビリスタッフ、看護師、薬剤師、栄養士、医療相談員など多くの専門職が関わって、患者様の状態に応じたリハビリプログラムを提案、実施していきます。
心臓病なのに運動しても大丈夫だろうかという心配もあるかと思います。しかし、必要以上の安静は身体に様々な害をもたらし、日常での生活範囲を大きく狭めることになります。当院では理学療法士または作業療法士が一人一人に合わせた適切な運動量を提案しますので安全に運動が行えます。

回復期リハビリテーション

「寝たきりの防止」と「家庭復帰」を目標に回復期病棟全てのスタッフが統一した支援を行います。また、患者さまの身体機能の向上・日常生活動作やそれに付随する生活関連動作の獲得のために集中的なリハビリテーションを行うための専門の病棟です。

病棟リハビリテーション 季節行事(江南サロン)
退院後の生活を想定し、実際に病棟の生活場面の中でトイレや入浴など実践を交えて訓練を行います。 月に1度江南サロンを行います。内容は、季節に合ったレクレーションや運動、頭の体操などです。
多職種との連携 家屋訪問
日々のカンファレンスや、月に1回のユニットカンファレンスで各患者様の情報交換を行い、治療方針や退院後の方向性などの検討を行います。
また、必要に応じて摂食嚥下カンファレンスや合同カンファレンスなども適宜行います。
安全で安心な生活を送れるように必要に応じ自宅を訪問させていただきます。

個別リハビリテーション

 当院を退院された患者様や外来リハビリテーションが必要と判断された患者様に対し、理学療法士や作業療法士による力をつける運動や関節を動かす運動、歩く運動、トイレやお風呂等の日常生活動作のリハビリテーションを実施しております。また、言語聴覚士による食べる練習や話す練習等のリハビリテーションも実施しております。
 痛みのある患者様に対しては、温熱や電気等の物理療法を行う事で循環を改善し、疼痛の緩和を図ります。

小児リハビリテーション

 発達障害とは、先天的・後天的な脳の機能やネットワークに問題が生じ、その結果様々な障害が表れてくることを言います。発達障害には、しばしば情緒的・知能的・身体的な障害を伴います。この事が原因でコミュニケーションが取りづらい、集団生活や社会適応が難しい、などの困難をもっており自分の生活に何らかの問題を抱えています。
 当院では理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がそれぞれの専門性を活かしそんな悩みを抱えた子ども一人一人の状態を適切に評価し、環境・ニーズにあったプログラムを個別に組み立て、遊びを通して療育を行います。また、子どもを取り巻く環境を大事にし、保護者、地域、保育園(幼稚園)、学校との連携も行っています。まずはお気軽にお電話にてご相談下さい。

小児リハビリテーションの詳細はこちら




KONAN HOSPITAL江南病院

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熊本市中央区渡鹿5丁目1-37
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