@ 在宅介護の方法に関する情報提供(心構え、予後予測、介護方法、環境整備
A 地域の保健医療サービスの情報提供(疾患医療センターをはじめ専門医療機関、身体疾患合併症があっても対応が可能な医療機関の紹介)
B 地域の介護サービスの情報提供(居宅介護支援事業所、介護保険施設、地域密着型サービスや通所系、訪問系のサービス)
C その他、認知症の本人及び家族の有益な情報の提供(「認知症の人と家族の会」や毎月行われている集いの紹介)
D 必要なサービスの利用などに関する相談への対応(苦情対応機関紹介とつなぎ)
E その他、認知症の本人及び家族の支援に必要な事項(権利擁護への対応、消費者被害への対応、精神保健福祉手帳取得、自立支援医療、就労支援等)
 認知症と診断を受けているという理由だけで、病院への入院や介護施設への入所を断られることがあります。このような人に対して、認知症があっても入院が可能な病院や入所が可能な介護施設の情報提供を行います。さらに、介護をされている家族が介護方法に悩まれたり、今後の生活に不安を抱いている場合に、在宅介護の情報提供を行うとともに、認知症の人と家族の会の紹介を行う等の認知症の人とその家族にとって有益な情報の提供を行います。

ウィンドウを閉じる